5月1日の警視庁警察官Ⅰ類(1回目)を皮切りに、
大卒程度公務員の本試験シーズンが開幕いたしました。
試験を前にして不安な方も多いと思います。
そこで今回は、本試験前夜の過ごし方についてお話します。
本試験前日の不安
大卒レベル公務員の本試験シーズンが始まり、
あと2週間ほどで本試験ラッシュに突入です。
本命の試験の日程が後のほうならいいのですが、中には5月中に本命を迎える人もいらっしゃるでしょう。そして、受ける試験が本命に近ければ近いほど、前夜眠れないという気の小さい人もいるのではないでしょうか。
かくいう私がそうです。
試験前夜はたっぷり休養を取るのが正しい?
試験前日はたっぷり休養をとって万全の体調で試験に備えましょう!な~んてよく言われます。でも、不安と緊張で眠れないものはしょうがないですよね。
だったら考え方を変えてみましょう。眠れないなら眠らなければいいのです。
仮に今深夜2時なら、本試験開始までまだ7時間もある。他人が眠っている間に1点でも2点でも上乗せできる知識を詰め込む。
実際、前日に詰め込んだ知識で5点ぐらい得点力をUPさせる人もいます。これは悠長に眠ってる場合ではないのです。
私事で恐縮ですが、大事な試験の前日に眠ったことはほとんどありません。特に大学の定期試験など(普段勉強してない分)一晩で半年分の勉強をしなければならないので必死でした。眠ってしまうと確実に単位を落とすわけですから。
眠れないなら覚悟を決める
経験上、20代であれば体力的に2徹までは大丈夫です。
もちろん、個人差があるので万人向きではありません。
そんなに起きてると眠くて頭が回らないという人、そういう人は眠れる人です。眠れる人は無理して起きてる必要はありません。今回は、あくまでも眠れない人向けのアドバイスです。
布団に入って眠れなくて悶々とするより、いっそのこと眠らない覚悟を決めましょうというお話でした。
ただし、「よし、徹夜で頑張るぞー!」と張り切ってても、うっかり気絶してしまうことはよくあるので、大音量の目覚ましをセットするのをお忘れなく!